動画の再生速度を変更して保存する

Bandicutを使うと、TS、MOV、VRO、VOB、MKV、MP4、FLV、AVI、WMVなどの動画の再生速度を変更して、MP4、AVI、MKV、WebMで保存することができます。0.1倍速のスローモーションから99.9倍速のクイックモーションの動画の作成に対応しているので、面白いタイムラプス動画を作ったり、言語学習やスポーツの練習など様々なシーンで活用できます。もちろん、Bandicutの区間出力機能やファイル結合機能と組み合わせて利用できます。

動画の再生速度変更機能

  • Bandicut 2025では0.1倍速から99.9倍速に対応しています。(Bandicut 2024までは0.5倍速から99.9倍速に対応)
  • 0.1倍速から9.99倍速までは0.01ずつ増減できます。10.0倍速から99.9倍速までは0.1ずつ増減できます。
  • 0.49倍速以下と4.01倍速以上は[オーディオトラック除去]機能が自動で有効になりますが、手動でこれを解除して音声ありの状態で保存することもできます。

Bandicutの再生速度変更機能の使い方

1. Bandicutを実行し、[カット]や[結合]の設定を行い、[スタート]ボタンをクリックします

[スタート]をクリック

2. 出力モードを[変換モード]に設定し、速度を選択または直接入力し、[スタート]を押します

変換モードで再生速度を変更する

3. 出力完了画面からファイルの保存先を開いたり、YouTubeなどへのアップロード、再生が可能です([タスク完了後、保存フォルダーを開く]機能を有効にしている場合は、自動的に保存先が開きます。)

出力完了画面から保存先を開く、アップロード、再生

  • アップロード先を選択して[アップロード]をクリックすると、YouTube、GoogleドライブVimeoへのアップロード(投稿)が可能です。
  • [再生]をクリックすると、既定の再生ソフトが起動し、すぐに確認できます。


動画編集の目的別のBandicutの使い方


関連FAQ