動画を回転または左右反転させて保存する方法

最新バージョンのBandicut 2025には、動画の回転機能と左右反転機能が追加されました。TS、MOV、VRO、VOB、MKV、MP4、FLV、AVI、WMVなどの動画をBandicutに取り込んで、回転や反転した状態で、一部区間を切り出したり、複数の区間を結合したり、複数の動画ファイルを結合して、MP4、AVI、MKV、WebMで保存することができます。

スマートフォンやカメラで縦横の向きを誤って撮影した場合には、時計回りに90度、あるいは180度、270度回転して希望の向きに修正できます。また、ダンスやスポーツのオンラインレッスンなどで左右反転が必要な場合も簡単に対応可能です。

Bandicutの動画の回転機能と反転機能


1つの動画の一部区間を回転させて保存する方法

  1. Bandicut 2025を起動します
  2. ホーム画面で[カット]を選択し、編集するファイルを選択します
    Bandicutのホーム画面で[カット]を選択
  3. 保存したい区間の[開始位置](不要な区間の終了位置)と[終了位置](不要な区間の開始位置)を選択します
    保存したい区間の[開始位置]を選択
  4. [回転]アイコンをクリックします
    クリックするたびに、時計回りに90度、180度、270度に回転できます。
    回転をクリック
  5. プレビュー画面で回転した結果を確認します
    プレビュー画面で回転した結果を確認
  6. [スタート]ボタンをクリックします
    動画を回転させて出力する
  7. ファイル名、保存先などの詳細設定をします
  8. 出力完了画面からファイルの保存先を開いたり、YouTubeなどへのアップロード、再生が可能です
  • [結合]でも同様の手順で動画の回転が可能です。結合の場合は、[すべてのファイルに適用]オプションが使用でき、結合するすべての動画を一括で回転できます。
    回転と反転の設定をすべてのファイルに適用
  • 歯車のアイコンをクリックし、[回転・反転を初期化]をクリックすると、回転と反転の設定がすべてリセットされ、元の状態に戻ります。
  • 回転機能使用時は、高速モードは利用できません。


動画を左右反転させて出力する方法

  1. Bandicut 2025を起動します
  2. ホーム画面で[結合]を選択し、編集するファイルをすべて選択します
    Bandicutのホーム画面で[結合]を選択
  3. 反転させたい動画を選択し、[反転]アイコンをクリックします
    左右に反転します。
    反転をクリック
  4. プレビュー画面で反転した結果を確認します
    プレビュー画面で反転した結果を確認
  5. [スタート]ボタンをクリックします
    動画を反転させて結合出力する
  6. ファイル名、保存先などの詳細設定をします
  7. 出力完了画面からファイルの保存先を開いたり、YouTubeなどへのアップロード、再生が可能です
  • [カット]でも同様の手順で動画の反転が可能です。カットの場合は、[すべてのファイルに適用]オプションが使用できません。
  • 歯車のアイコンをクリックし、[回転・反転を初期化]をクリックすると、回転と反転の設定がすべてリセットされ、元の状態に戻ります。
    回転と反転の設定をすべてリセット
  • 反転機能使用時は、高速モードは利用できません。



動画編集の目的別のBandicutの使い方


関連FAQ