Bandicamキャプチャーライブラリー(Bandicam SDK)は、ゲームやアプリケーション内で動画キャプチャーができるようにするためのライブラリーです。
すでに多くのゲーム開発会社様にご利用いただいております。
導入事例があるクライアント企業様
特長
- D3D7/8/9/10/11, OpenGL, GDI Deviceの映像のキャプチャー
- サウンドカードから出力される音声のキャプチャー
- MotionJPEG, MPEG-1, MPEG-4, H.264コーデックを使用してキャプチャーされた映像と音声をAVIフォーマットで保存
- ハードウェアアクセラレーションのH.264コーデック対応(NVIDIA® CUDA™, Intel® Quick Sync Video, AMD APP)
- 動作環境: Win32, Win64/ C++/ Visual Studio 6.0以上
- アプリケーション(ゲーム)からランタイムにライブラリ(.dll)をロード、使用する方法で動作
製品の長所
- 安定性
BandicamキャプチャーライブラリーはGS認証を受けたBandicamと同一のエンジンを使用し開発されました。独立したDLLであるbdcap32.dllで動きます。
すでに30余りのゲームに適用され、その安全性が確認されています。» クライアント企業を見る
- 非常に高速
複数の最適化技術によって、動画変換時のCPU使用率を最低限にとどめ、これまでなら動画キャプチャーができなかったような低スペックなPCでの動画キャプチャーをも可能にしました。
- サクサク動く
Core 2 Duo以上のCPUの環境では、全画面キャプチャー時でもゲームのカクつきはほとんど見られません。低スペックPCでも動画キャプチャーモジュールの負荷が上がると内部的に自動でフレームをスキップする機能が作動し、ゲームの動作を妨げる現象を最低限におさえます。
- HDDを圧迫しないファイルサイズ
Frapsとの比較では、MotionJPEGの場合で5分の1、MPEGの場合では最大20分の1程度にまでファイルサイズを落として保存します。
動画キャプチャー時にはファイルサイズが大きくなりがちで、10GB、100GB単位でHDDを圧迫し続けるといった問題から解放されます。
- 高画質、高音質
Core 2 Duo以上のCPUの環境では、1080pのフルHD動画のキャプチャーが可能。高品質のリサイズアルゴリズムを使用しているため、映像のサイズを変更してキャプチャーする場合も最適化された動画に仕上げます。
- 導入が非常に簡単
従来のゲームに動画キャプチャー機能を実装し、テストするのにかかる時間はわずか10~20分、手間は30行程度のコピーアンドペーストのみ。今すぐ貴社の製品に機能を追加してテストしていただけます。
» SDKの使い方
- 外部ファイル不要
Bandicamキャプチャーライブラリーは他の外部ライブラリーやVideoForWindows、DirectShowに依存しません。ユーザーのシステム側に動画再生や動画変換の問題がある場合でも問題なく動きます。
- アプリケーション配布ファイルのサイズはほぼそのまま
Bandicamキャプチャーライブラリーを使用するためのDLLファイルを圧縮すると1MB程度になります。アプリケーション(ゲーム)配布時のファイルサイズが大きくなる心配もありません。