Bandicamキャプチャーライブラリーは商用のライブラリーです。購入前にこのソフトウェアが貴社の製品に適したソフトウェアであるかを確認するために、SDK(サンプルプログラムおよびヘルプを含む)のインストールと試用が可能です。
SDKのインストールと試用には、次の制約があります。
- 本ソフトウェアは、開発者が自社のソフトウェアに適したものかを確認するためのテスト用としてのみ、ご利用いただけます。
- 一般の利用者向けのソフトウェアに同梱したり一般の利用者に対して配布したりすることはできません。(再配布および2次配布不可)
- ただし、オンラインゲームソフトウェアに使用する場合、ゲームユーザーが金銭的な対価を支払わず、ユーザーが限定的である状態(クローズドアルファ、クローズドベータ)においては、利用者に配布するゲームソフトウェアに同梱して配布することを許可します。
- ライセンスキー未発行の状態ではキャプチャーした動画の上部にウォーターマークが出力されます。
- その他、詳細はSDKインストール時に表示されるライセンスをご確認ください。
ダウンロード
Bandicamキャプチャーライブラリーには安定版とベータ版があります。ベータ版は開発中のバージョンであることを意味し、最新の機能をテストしていただけます。
更新履歴
3.1.3 - 2020年5月15日
- MJPEGエンコーダーのパフォーマンス改善
- Intel Quick Sync Videoエンコーダーのパフォーマンス改善
3.0.1 - 2018年12月19日
- BCAP_MODE_D3D9_SWAPCHAINモードが正常に動作しなかったバグを修正
3.0.0 - 2018年10月23日
- MP4形式対応
- MP3オーディオコーデック対応
- AACオーディオコーデック対応
- H.264コーデックの性能改善
2.5.0 - 2017年2月3日
- サンプルプロジェクトのVisual Studio 2015を最適化
- PhysXを使うゲームでNVENCエンコーダーが正常に動作しなかった問題を解決
- このバージョン以降のWindows XP対応除外
2.1.0 - 2015年8月12日
- CPUを使用するH.264エンコーダーの追加
- AMD APP H.264エンコーダーのパフォーマンスと互換性の改善
- DirectX 9/10/11の互換性改善
2.0.4 - 2015年6月15日
- Nvidia NVENC H.264エンコーダーのパフォーマンスと互換性の改善
- キャプチャー完了速度改善(遅延解消)
2.0.3 - 2014年10月17日
- 内部エンコードモジュールの性能向上
- AMD®Embedded G-Series GPUのAMD APP(VCE)H.264エンコーダー対応(HD8330E/8310E/8400E/8280E)
- GIMPで保存したPNGロゴが正常に表示されなかった問題を解決
- 複数のAMDグラフィックボード搭載の一部のPCにてAPP H.264エンコーダーの初期化に失敗していた問題を解決
- 領域を指定して録画するときに、マウスカーソルが正常な位置に表示されなかった問題を解決
- 映像のフレームを計算するときに発生するエラーを軽減
2.0.2 - 2014年8月14日
- Intel Quick Sync Video H.264エンコーダー対応
- Nvidia NVENC H.264エンコーダー対応
- Nvidia CUDA H.264エンコーダー対応
- AMD APP H.264エンコーダー対応
- 最適なコーデックを自動で選択する機能を追加
- DX9/10/11のキャプチャー性能の向上
- 画像リサイズのパフォーマンスの向上
- 一部のシステムで録画された映像のFPSが著しく低下する問題の解決
1.7.2 - 2013年8月16日
- OpenGLキャプチャー性能の向上
- RGB24キャプチャーのパフォーマンスの向上
- Windows Vista以降で、GDIキャプチャー時にカーソルが点滅していた問題の改善
1.7.1 - 2012年10月29日
- DirectX9、10、11のキャプチャー性能の向上
- FPS調節機能を改善
- DirectDrawキャプチャーの安定性の向上
- 録画した映像がゲームのロード後に遅くなる問題を解決
- 長時間録画時のラグや映像と音声の同期がとれなかった問題を解決
- 一部のプログラムで初回キャプチャー時に音声が録音されなかった問題を解決
- GDIキャプチャー時にUACウィンドウが表示されると録画が停止していた問題を解決
1.6.3 - 2011年12月30日
- AVIファイルフォーマットの互換性の向上
- 一部の状況でキャプチャーが進まなくなっていた問題を解決
- 強制アンチエイリアシングの適用時にキャプチャーが遅くなる問題を解決
- 一部のDDraw7環境で録画映像が乱れていた問題を解決
1.6.2 - 2011年7月12日
- 一時停止機能を追加
- Direct3D 10/11のキャプチャー速度の向上
- Direct3D 10/11メモリー使用量の減少
- 32bit透過マウスカーソルの出力対応
- GDIキャプチャー画質の改善
- FPS調節機能の改善
- D3D9のD3DFMT_A2B10G10R10、D3DFMT_A2R10G10B10フォーマット対応
1.5.1 - 2010年9月13日
- Direct3 D11対応
- RGB24(24bit)ビデオコーデック対応
- YV12(12bit)ビデオコーデック対応
- 動画ファイルの書き込み処理速度の向上
- Windowsの64bit(x64)対応
- ZOOME、NICONICOプリセット追加
- GDIモードでLayered Windowがキャプチャーできなかった問題を解決
- GDIモードで、カーソルが正常に表示されなかった問題を解決
- D3D10/11全画面表示モードでキャプチャーが正常に動作しなかった問題を解決
1.4.1 - 2010年2月9日
- MotionJPEGエンコード速度の向上
- ステレオミキサーの音量設定機能の改善
- 領域を指定してキャプチャーする機能を追加
- GDI静止画キャプチャー機能追加
- WASAPIの使用設定を追加
- JPEGの静止画キャプチャー時のサンプリングを4:4:4に変更(画質改善)
- D3D10のマルチサンプル適用時に静止画キャプチャーができなかった問題を解決
- OpenGLキャプチャー機能のバッファオーバーフローの問題を解決
- OpenGLの静止画キャプチャーの色の問題を解決
- GDIキャプチャーモードのBMPファイル保存の問題を解決
- カーソルの表示位置の問題を解決
- MPEG-1エンコード時AMD CPUのSSE2命令処理の問題を解決
- GDI静止画キャプチャー時に黒い余白が追加されていた問題を解決
- 一部の状況で、MPEG-1 L2オーディオの録音ができなかった問題を解決
- OpenGL録画時、一部のサイズでキャプチャーされた映像がつぶれて表示されていた問題を解決
- GDIキャプチャー時のマウスカーソルの表示の問題を解決
1.3.1 - 2009年6月30日
- DirectX7対応
- ARGB(ロスレス、非圧縮)ビデオコーデック対応
- ARGBビデオコーデック使用時のアルファチャンネル対応(D3D9のみ)
- マウスカーソルのキャプチャー機能追加
- OpenGLキャプチャーのサイズ変更に関連する問題を解決
- 映像と音声の同期がとれない場合があった問題を解決
- Windows Vistaと7の音量が少し大きく録音されていた問題を解決
1.2.1 - 2009年4月9日
- MPEG-1ビデオ、MPEG-1 Layer2オーディオコーデック対応(デフォルトコーデックに設定)
- 従来の配布DLLファイルbdcap32.dllとbdcore32.dllをbdcap32.dllのみ配布するよう統合
- 動画再生および編集プログラムでMPEG-1ビデオ、MPEG-1 Layer2オーディオコーデックを使用するためのDirect Show Filter追加
- Windows XPユーザーのステレオミキサー設定に関連し、一部のシステムで音が録音されていなかった問題を解決
- 高速静止画キャプチャー(スクリーンショット保存)機能追加(JPEG/PNG/BMP)
- MakePathnameByDate()関数でファイル名をmilisec単位まで表示するよう変更
- キャプチャー中の動画ファイルのサイズを取得する機能を追加
- 内部処理速度の向上
1.1.2.10 - 2008年11月28日
- 一部のシステムで発生していたタイマーオーバーフローの問題を解決
1.1.2 2008年11月24日
- DirectX8/10、OpenGL対応
- 32bitのPNGファイルのロゴ出力機能追加
- YouTubeの自動アップロード機能のサンプルコード追加
- コードのリファクタリングと安定性向上
- 内部処理速度の向上
1.0.1 - 2008年10月24日
1.0.0 - 2008年9月29日
- D3D9、GDIキャプチャー対応
- サウンドカードから出力されるオーディオのキャプチャー対応
- MPEG-4、MotionJPEGコーデック対応