[Windows 10から乗り換えの方向け]Windows 11対応のPC画面録画ソフトは？
Windows 11がリリースされ、アップデート配信が始まりましたね。もうアップデートされた方、まだ迷ってる方がいらっしゃると思いますが、OSアップデートで一番心配なのが、それまで使えていた機能が使えなくなったり、愛用のソフトウェアが正常に動作するかどうかです。使い慣れたPC画面録画ソフトがWindows 11に対応しているかどうか気になった方は是非この記事を参考にしてください。
まずXbox Game BarはWindows 11でも使えます。XboxゲームバーはWindows 10に標準搭載されていました。無料でスクリーンショットも画面録画もできるアプリで、とても便利です。
ただXboxゲームバーはいくつかの弱点もあります。高フレームレートの動画が録画できない、Webカメラ映像を録画できない、ハードウェアアクセラレーションが利用できないなど、使い方によっては不便に感じるかもしれません。そこでおすすめするのが、PC画面録画ソフトBandicamです。動画を収録する際の目的に応じて多機能で高性能なBandicamと使い分けると良いでしょう。
BandicamもWindows 11に対応しています。 
Windows 11のパソコンでPCの画面を録画するならBandicamがおすすめ
BandicamにはXboxゲームバーにはない便利な機能がそろっています。それに高画質で保存できるので、パソコン操作が苦手な方にもおすすめです。Bandicamの画面録画モードを使うと簡単です。
最新のWindows 11のパソコンでも動作確認済み！Bandicamで録画OK！
職場や学校のパソコンがWindows 11にアップデートされてしまった先生方も心配は無用です。オンライン授業用の教材を録画する場合もBandicamなら安心です。Windows 10の時と使い方は変わりません。これまでと同じ手順で、マイクとWebカメラ、それに板書風の書き込みまでまとめて録画できます。
- Bandicam最新版を公式サイトから無料でダウンロード、インストールする
- パソコンにWebカメラとマイクを接続する
- Bandicamを起動する
- Bandicamでマイクの音声を録音するための設定をする » マイクの録音設定
- キャプチャー詳細設定画面を開き、[Webカメラ映像をキャプチャーする]にチェックを入れる» 詳しく見る
- Webカメラを選択し、設定画面でWebカメラ映像の位置やサイズ、画質の設定を行う
- 画面上のマウスの動きも一緒に撮りたい場合は、キャプチャー詳細設定のマウスタブを開き、カーソル表示にチェックを入れ、クリック効果やハイライト効果を必要に応じて設定する» マウスカーソルの録画設定
- Bandicamの画面録画モードでフルスクリーンを選択する（画面の一部だけを録画したい場合は、指定した領域キャプチャーを選択し、範囲を指定する）
- 授業やプレゼンに使用する教材となるパワーポイントやPDFのファイルなどを開く
- Bandicamで[● REC]か、F12キーを押して録画を開始し、講義を始める» フルスクリーン画面録画のやり方
- 授業中に教材の画面に、必要に応じてCtrl+Alt+Dでリアルタイム描画機能を起動し、図や数字、テキストなどの書き込みをする
- 講義を終了し、Bandicamで[■]か、F12キーを押して録画を終了する
Bandicamで録画した動画はそのままGoogleドライブやYouTube、Vimeoに投稿してシェアできます。 » BandicamからYouTubeへの投稿
