Googleドライブアップロード機能で録画した動画の共有がより便利に
Bandicam Company【2022年12月22日 】
PC画面録画ソフト Bandicamの開発・販売元 Bandicam Company(米カリフォルニア州アーバイン、代表:Denny Oh)は、12月21日 に Bandicam6.0.5をリリースしました。
これまではBandicamで録画終了後にBandicamアプリ内からYouTubeとVimeoに直接アップロードが可能でしたが、今回Googleドライブアップロード機能を実装したことで、録画した動画のシェア機能が強化されました。
BandicamはPC画面録画ソフトで、パソコンのデスクトップ画面の録画、ウェブカメラの映像の録画、高画質ゲームキャプチャーという3つの録画モードと多彩な付加機能を備え、PC画面の保存、業務用プレゼンテーション動画やオンラインゲームの実況動画など様々な動画コンテンツの制作に使われてきましたが、特に近年のコロナ禍においては、オンライン授業の教材づくりやZoomやSkypeなどのリモート会議の録画にも活用されるようになり、ユーザー層もゲーム系YouTuberから、企業、教育機関、政府機関まで様々な分野に広がっています。
Bandicamで録画した動画ファイルをGoogleドライブに直接アップロードすることにより、単純にクラウドへの動画ファイルの保存にとどまらず、必要に応じて共有リンクを取得し、PCのメッセンジャーアプリやメール、SNS等を通じて簡単にシェアすることができます。
Bandicam Companyの代表Dennyは、「多くのユーザーがYouTubeやVimeoのアップロード機能を利用する一方で、クラウドでの動画の管理や共有といったニーズも高まり、今回Googleドライブへのアップロード機能をBandicamに実装した。Bandicamで作成した動画を直接Googleドライブへアップロードし、リンクを取得して共有することで、職場、学校、家庭内で、そしてPCだけでなくスマートフォンのGoogleドライブアプリを通じても動画へのアクセスが可能になるので、業務効率の向上や、家族や仲間との動画を通じたコミュニケーションがより活発になることを期待している。今後もユーザーのニーズをキャッチし、機能の改善や新機能の追加に積極的に取り組む予定。」と述べています。
Bandicamへの新機能の要望や意見などはカスタマーサポートセンターへのメールとアンケートで随時受け付けています。
◆Bandicam6.0.5へのアップデート提供方法について
Bandicam6.0.5無料版は従来通り、期間の制限なく無料で提供している。Bandicam6.0.5へのアップデートは、これまで同様、無償で提供する。Bandicam6.0.4以前より製品版を利用しているユーザーは、すでにユーザー認証が完了しているPCでアプリ内でのアップデートを行うか、上書きインストールを実行するだけで、そのままBandicam6.0.5が製品版として利用できる。
◆Bandicamについて
2009年12月 に日本語版リリース。Bandicam無料版は、ほぼすべての機能を期限なしでテスト使用可能。(録画したファイルにwww.BANDICAM.comのロゴが表示され、録画時間が10分間に制限されるなどの制限がある)
日本語版以外にも多くの言語に翻訳され、グローバル展開している。
製品版は、現在ウィンターセール開催中につき、個人年間1-PC3,960円、個人永続1-PC 5,610円(定価6,380円)、ビジネスライセンス年間1-PC6,070円(定価7,590円)で販売している。動画編集ソフトBandicutとの同時購入、複数ライセンスやビジネスライセンスの複数年の契約でさらに追加の割引が受けられる。
◆Bandicam Companyについて
高性能PC画面録画ソフトBandicamと動画編集ソフトBandicutの開発、販売、運営を行っている。また、B2B製品としてキャプチャーライブラリー(Bandicam SDK)とビデオライブラリー(BandiVid SDK)の販売も行っている。
会社案内:https://www.bandicam.jp/company/