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動画編集ソフト「Bandicut」、YouTuber向けの再生時間情報保存機能を追加

「Bandicut 2024」バージョン3.8.5では、出力した動画の再生時間情報をテキストファイルに保存する機能が追加され、YouTubeのチャプター作成が容易に。

Windows PC画面録画ソフト「Bandicam」と動画編集ソフト「Bandicut」の開発・ 販売を手がけるBandicam Company(所在地:米カリフォルニア州アーバイン、代表:Denny Oh)は、2024年10月8日、Bandicut 2024 バージョン3.8.5をリリースしました。Bandicutは誰でも簡単に使える動画編集・変換ソフトで、エンコードなしで高速出力できる高速モードと、エンコードしながら出力する変換モードを備えています。

今回のBandicut 2024 バージョン3.8.5では、出力した動画の再生時間情報をテキストファイルに保存する機能(「再生時間情報をテキストファイルに保存(.txt)」オプション)が追加され、これにより1つの動画の複数区間を結合したり、複数の動画ファイルを1つに結合する際に、各区間や各動画ファイルの再生時間情報をテキストファイルに保存できるようになりました。

出力した動画ファイルをYouTubeにアップロードすると、各区間や再生時間情報が「チャプター」や「タイムスタンプ」として利用でき、視聴者は特定のコンテンツにすばやくアクセスできます。このアップデートにより、Bandicutで動画を編集してYouTubeにアップロードするYouTuberは、視聴者にとって有益な情報を簡単に提供し、より質の高いコンテンツを届けることが可能となります。

使い方:動画の再生時間情報からYouTubeのチャプターを作成する方法

Bandicam Companyの代表Denny Ohは、「多くのYouTuberや動画クリエーターに利用されているBandicutだからこそ、今回のアップデートを通じて、より効率的に動画編集作業を行いYouTubeにアップロードできるよう、動画の再生区間情報を保存する機能を業界で初めてBandicutに追加しました。今後も動画クリエイターが利用する様々な動画プラットフォームの技術に対応した機能をBandicutに追加していく予定です。」と述べています。

◾️「Bandicut」について

「Bandicut」無料版は、一部の機能を除き、期限なしでテスト使用可能です

(ただし、出力したファイルにBandicutのロゴが表示され、一部のファイルで高速モードが使用できないなどの制限がある)。

製品版は、現在セール開催中につき、個人年間1-PC2,990円(定価3,740円)、個人永続1-PC4,490円(定価5,610円)、ビジネスライセンス年間1-PC4,990円(定価6,160円)で販売。「Bandicam」との同時購入、複数ライセンスやビジネスライセンスの複数年の契約でさらに追加の割り引きが受けられます。 

https://www.bandicam.jp/bandicut-video-cutter/buy

【Bandicam Companyについて】 

https://www.bandicam.jp/company

事業内容: 高性能PC画面録画ソフト「Bandicam」と動画編集ソフト「Bandicut」の開発、販売、運営。また、B2B製品としてキャプチャーライブラリー(Bandicam SDK)とビデオライブラリー(BandiVid SDK)の開発、販売を行っている。

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