コマンドラインはユーザーがキーボードを使ってコマンドを入力し、タスクを遂行するものです。
/recordは、Bandicamが画面録画モードの状態でのみ動作します。Windowsのタスクスケジューラを利用し、ユーザーが指定した時間、曜日に自動で録画が開始するように設定することもできます。/startでも同じことができます。» 予約録画(タイマー)機能
パラメーター:bdcam.exe /record
/startは、Bandicamが画面録画モードの状態でのみ動作します。Windowsのタスクスケジューラを利用し、ユーザーが指定した時間、曜日に自動で録画が開始するように設定することもできます。/recordとまったく同じです。» 予約録画(タイマー)機能
パラメーター:bdcam.exe /start
/pauseは、Bandicamで録画を一時停止するときに使うコマンドです。
パラメーター:bdcam.exe /pause
/unpauseは、Bandicamで一時停止していた録画を再開するときに使うコマンドです。
パラメーター:bdcam.exe /unpause
/screenshotは、Bandicamで静止画キャプチャーを保存するときに使うコマンドです。» 静止画キャプチャー機能
パラメーター:bdcam.exe /screenshot
/stopは、録画中に録画を終了させるときに使用するコマンドです。Windowsのタスクスケジューラを利用し、ユーザーが指定した時間、曜日に自動で録画が終了するように設定することもできます。» 予約録画(タイマー)機能
パラメーター:bdcam.exe /stop
/shutdownは、進行中の録画を終了したあと、PCをシャットダウンするときに使うコマンドです。Windowsのタスクスケジューラを利用し、ユーザーが指定した時間、曜日に自動で録画を終了させ、PCをシャットダウンするように設定することもできます。» 予約録画(タイマー)機能
パラメーター:bdcam.exe /shutdown
/nosplashは、Bandicamの起動時に表示されるスプラッシュ画面を非表示にした状態で起動するときに使うコマンドです。
パラメーター:bdcam.exe /nosplash
/safemodeは、Bandicamをセーフモードで起動するときに使うコマンドです。セーフモードで起動することでさまざまな問題を回避することができます。» Bandicamのセーフモード
パラメーター:bdcam.exe /safemode
/regは、Bandicamのユーザー認証に使うコマンドです。/regのあとに半角スペースを入れて、メールアドレス、半角スペース、ライセンスキーの順に入力します。» ユーザー認証
パラメーター:bdcam.exe /reg japan@bandicam.com 20180605-ABCD1234-EFGH5678-9012
2-PCライセンス以上の複数のライセンスを購入していて、複数のPCでユーザー認証を行う場合に以下のようなバッチファイル(*.bat)を作り、それぞれのPCで実行すると効率的にユーザー認証を完了できます。Windowsの標準ユーザーのアカウントでバッチファイルを実行すると[Bandicamを管理者権限で実行]するかどうかを確認するユーザーアカウント制御(UAC)画面が表示されます。この画面では[このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?]との問いに対し、[はい]か[いいえ]で答えることになりますが、[いいえ]を押すとユーザー認証が完了します。
あらかじめダウンロードしたBandicamのインストールプログラム(bdcamsetup.exe)を実行し、インストールウィザードを立ち上げることなく、初期設定のままインストールするときに使うコマンドです。/Sは必ず大文字で入力する必要があります。/regコマンドとあわせて使うこともできます。
パラメーター:bdcamsetup.exe /S または、bdcamsetup.exe /S /reg japan@bandicam.com 20180605-ABCD1234-EFGH5678-9012
※通常、Bandicamのインストール先は下記のとおりです。
WindowsのタスクスケジューラとBandicamの/record, /stop, /shutdownコマンドを組み合わせると、ユーザーが指定した時間、日付、曜日に自動で録画を開始、終了することができます。
タスクスケジューラを使ってBandicamのタイマー(予約録画)機能を使う方法にて詳細をご確認ください。