WindowsのタスクスケジューラとBandicamの/record, /stopコマンドを組み合わせると、ユーザーが指定した時間、日付、曜日に自動で録画を開始、終了することができます。上級者向けの機能です。スクリーンショットを一定のインターバルで保存したい場合には連続静止画キャプチャー予約をご利用ください。
※手順8ではインストール先のフォルダーを正確に指定する必要があります。通常、Bandicamのインストール先は下記のとおりです。
開始設定と同じ手順で、[Bandicam録画終了]のタスクを作成します。
※手順8ではインストール先のフォルダーを正確に指定する必要があります。通常、Bandicamのインストール先は下記のとおりです。
フルスクリーン(ディスプレイ全体)をキャプチャー対象とする場合、画面録画モードのフルスクリーンキャプチャー以外の、指定領域キャプチャー、マウス周辺キャプチャーの中にあるフルスクリーンメニューを選択しても録画が可能ですが、マウス周辺キャプチャーのフルスクリーンを選択しておくと、範囲指定枠ウィンドウを含めずに画面全体を録画することができます。
タスクスケジューラとコマンドを組み合わせた予約録画(タイマー録画)機能は、画面録画モードでのみ使用できます。予約録画設定時には、録画モードを画面録画モードにしておく必要があります。また、指定領域キャプチャーの場合は、範囲指定枠ウィンドウを録画したい範囲に合わせておく必要があります。予約録画設定をしているにもかかわらず、録画が開始されない場合は、ゲーム録画モードやデバイス録画モードが選択されていないか確認してください。
Bandicamの自動録画(予約録画)機能を使うと、ゲーム録画モードやデバイス録画モードでも予約録画ができます。
ディスプレイの電源が切れていたり、PCがロックあるいはスリープモードになっていると、キャプチャー対象の画面が失われるため、予約録画が正常に動作しない場合があります。長時間録画する場合は、ディスプレイの電源が入っている状態で、Windowsの電源とスリープの設定画面で[なし]を選択すると、予約録画機能の安定性を確保できます。
リモート接続が切断されると、Bandicamが実行されていても、予約録画機能は動作しません。
Bandicamのメインウィンドウや範囲指定枠ウィンドウ、フルスクリーンキャプチャーの操作パネルなど邪魔なものをできるだけ画面から排除してフルスクリーンの録画を行うことができます。
この方法ではBandicam起動時のスプラッシュスクリーンはうつりこみません。不要な箇所はあとでBandicutで取り除くことができます。
※手順7ではインストール先のフォルダーを正確に指定する必要があります。通常、Bandicamのインストール先は下記のとおりです。